暑い日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしですか?
水分補給を忘れず体調管理には十分気をつけてください。
さて、私はここ数年GWに福島県会津若松市にある飯盛山を訪ねております。
白虎隊が自刃し、彼らの墓が建てられていることで有名なところです。
歴史的見解は様々ありますが、十六~十七歳で結成された白虎隊士に思いを馳せ
時代の移り変わりや、人生というものを考える機会となっています。

白虎隊十九士の墓

戸ノ口堰洞穴(白虎隊二十名が飯盛山に撤退する際に通った洞穴)
白虎隊と同じくらいの年齢である現代の高校生は、高総体を目前に控え忙しい日々を過ごしていることでしょう。中学生においても、運動会や定期テスト・中総体で慌ただしい毎日かと思います。時代は違えど、一日一日を充実したものにしてほしいと思います。
最後に短歌を二首
〇会津藩主容保公が白虎隊自刃を聞いての弔歌
千代までと育てし親の心さえ おしはかられて涙こぼるる
〇皇太子同妃両殿下(昭和天皇同皇后)の御親拝に唯一の生存者飯沼貞雄感激の歌
日の御子の御影仰ぎて若桜 散りてののちも春を知るらん